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レンジャーズの広報マンJohn Blakeのtweetによると、チームはRon Washington監督と2014年まで契約を延長しました。年俸などの詳細はまだわかっていませんが、現在の契約は今季までで、そこに来期以降の2年間をプラスした形になります。

GMのJon Danielsは「チームにとって記念すべき日だ。この街とチームにとって、彼以上に愛されてる監督なんていないよ。彼はここ数年間のチームの成功の大きなパートを占めてきた。」と語っています。

Washは前任のBuck Showalterの後を継いで2006年11月に監督に就任。最初のシーズンとなる07年こそ75-87だったものの、それ以降は毎年勝ち星を増やし続けてご存じのようにチームを2年連続となるWS進出に導いています。

彼は現在Rangersの監督として810試合指揮を執っており、これはBobby Valentine(1186),Johnny Oates(983)に次ぐチーム歴代3位の数字。このままいけば今回の契約中、2014年にValentineを抜いて1位になるでしょう。また、勝率でも427-383で.527を記録していて、これはBilly Hunter(1977-78年に254試合)の.575に次ぐチーム史上2位の記録です。

個人的な意見を言わせてもらうと、これは既定路線で特にサプライズはないです。ただ、私は彼の采配について懐疑的な点が主に2つあります。1.犠牲バントを多用しすぎる。2.先発投手を引っ張りすぎたり、逆にブルペンは早く見切りをつけすぎることがある。昨年のWS第6戦で10回裏にNeftaliを降ろしてOliverを投入したことが典型的な例。私はチームの強さはGMの腕によるものが大きいと考えており、JDが作ったこのチームならよっぽどのヘマをしない限りはWashでなくても勝てるでしょう。また、2010年のSTに発覚したコカイン使用も不安と言えば不安かと。

ただ、それらは本当に些細な問題で、彼の人柄、コミュニケーション能力はチームにとって大きな財産であり、ポストシーズン中に話題になった彼の、まるで6歳の子供のようなリアクションなどからも、彼が本当に愛すべき人間だとということは外部の我々にも(太平洋を隔てた地にいる私にさえ)感じることができます。戦術的なことはさておき、彼以上にこのチームにフィットする人間は他にいないでしょう。結論から言うと、私もJDに全面同意です。この契約延長は「チームにとって記念すべきこと」です。Washが指揮を取っている限り、レンジャーズは今後もAL西地区でダイナスティを築いていけるでしょう。


契約延長でWashはこの10倍くらい喜んでるはず


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