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アメリカの、いや世界中のスポーツ界を震撼させたPeyton Manningのブロンコス移籍。「Tim Tebowの処遇はいったいどうするんだ」という議論が巷を席巻していますが、これによりコルツが4月のドラフトでスタンフォード大のスターQB、Andrew Luckを全体1位で指名することがほぼ確実になったといえるでしょう。

そして、スタンフォードには6月のMLBドラフトで全体1位候補になっているMark Appel投手も在学しています。こちらは他にも何人か有力な候補がいますが、もしアストロズ全体1位で彼を指名すればMLBとNFLで同じ年、同じ大学からのトップピックは史上初の例となります。

そこで今回は過去に6例ある「MLBとNFLで同じ年、同じ大学からの全体5位以内指名」を振り返ってみます。

1972 オレゴン大:Dave Roberts(MLB全体1位)&Almad Rashad(NFL全体4位)

Robertsはユーティリティーとして10年間MLBでプレー。現在は古巣のパドレスで1塁ベースコーチを務めています。

1976 アリゾナ州立大:Floyd Bannister(MLB全体1位&Mke Haynes(NFL全体5位)

Bannisterは通算2388.1IPを投げているものの、ERA+102とトップピックとしてはイマイチ。1990年にヤクルトスワローズでプレー。息子の(セイバーメトリクス好きで有名な)BrianもMLBで投げていて、こちらは2003年にメッツから7巡目で指名されています。Haynesは今回のリストの中ではMLB,NFL合わせて唯一のHOFer。

1988 オーバーン大:Gregg Olson(全体4位)&AundrayBruce(全体1位)

Olsonはリリーバーとして9チームで投げたピッチャー。先発登板は1度もなく、通算622試合で217セーブを挙げています。

1997 フロリダ州立大:J.D. Drew(MLB全体2位)&PeterBlouware(NFL全体4位)

Drewといえばこの年フィリーズとの入団交渉でゴネまくった挙句1年間独立リーグで”浪人”し翌年カージナルスから全体5位で指名されたことで有名。そのせいでフィラデルフィアでは今でも相当嫌われまくっています。因みにDrewの代理人は例のあの人。

2007 クレムゾン大       Daniel Moskos(MLB全体4位)&Gaines Adams(MLB全体4位)

ジョージア工科大  Matt Mieters(MLB全体5位)&Calvin Johnson(MLB全体2位)

最近の2例はともに2007年のドラフトから。当時Wietersを回避してMoskosを指名したパイレーツは相当批判されました。Wietersはマイナーでは無双状態で09年5月にメジャー昇格。その後やや伸び悩んだものの2011年後半は評判に違わない成績を残しています。今季は更なる飛躍が期待されます。

Courtesy of Jim Callis/Baseball America


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