ダイアゴナル

続いては、コアトレーニングの中でも動きを取り入れたトレーニングを紹介します。スポーツの動きには必ず斜めの動きがあります。例えばボールを投げる動作、打つ動作、そして走る動作には斜めの動きが含まれています。コアを意識しながら、斜めの動作を取り入れたトレーニングを行う事がパフォーマンス向上へとつながります。

スタートポジションは、四つ這いの状態になります。その際、肩の真下に手の平を置き、股関節の真下の膝がくるようにします。そして右手を真っすぐ前に、左足を真っすぐ後ろにのばし、息を吐きながら右肘と左膝をおへその前で合わせるように丸まります。

このトレーニングで気をつけることは、スタートポジションの際に両手の間から両膝の間に一本の線をイメージし、その線から体の軸が終始ずれないようにします。10回肘と膝を合わせたら、手と足を入れ替えて10回肘と膝を合わせます。

軸がずれていないか確認するには上から見ると分かりやすく、正しくトレーニングができているかの判断材料となります。上からとった動画がありますので、参考にしてみてください。

呼吸と軸を意識しよう

コアトレーニングを行う際には、呼吸を止めないように、そして体の軸を意識して行うようにしてください。重りを担いで行うトレーニングの準備段階としてコアトレーニングは必要不可欠です。準備段階でしっかりとした軸を作れなければ、重りを担ぐトレーニングやスポーツ中のケガへとつながってしまいます。

次回はコアトレーニング第三弾として①ヒップリフト(基本編)、②ヒップリフト(応用編)を紹介いたします。

加治屋杏子(かじやきょうこ)

高校までバスケットボール部に選手として所属していたが、チームメイトの怪我をきっかけにアスレチックトレーナーに興味を持ち、国家資格のあるアメリカの大学に進学するため渡米。カリフォルニア州立大学フラトン校を卒業し全米公認アスレチックトレーナー(ATC)の資格を取得する。帰国後、富士通アメリカンフットボール部やフィットネスセンタートレーナーを経て独立しBridgingを設立。HP:http://bridging-kk.com/index.html
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