前回までの連載はこちら
ジュニア期の体作り:コアトレーニング第三弾
ジュニア期の体作り:コアトレーニング第二弾
ジュニア期の体作り:コアトレーニング第一弾
コアトレーニングの準備
前回と同じようにコアトレーニングを始める前に、まずは呼吸を整え体の中に目を向けコアへの意識を高めましょう。
トレーニングの準備が整ったところで、コアトレーニング第四弾を紹介します。
今回は股関節の柔軟性を目的としたトレーニングを紹介します。スポーツをするうえでトレーニングを重ね、力をつけることはもちろんですが柔軟性の確保も大切なことのひとつです。柔軟性が乏しい状態でスポーツをすることで、その他の部分に負担がかかりケガへとつながってしまいます。柔軟性が十分に確保されている状態で初めて体を自由にコントロールできるのです。
四股
スタートポジションは、つま先と膝先の向きが同じ方向になるように両足を大きく広げ立ちます。
そのまま息を吐きながらゆっくりと膝を曲げ、背中が丸まらないように下がっていきます。
正しくトレーニングができているかどうかは、横からチェックするようにしてください。
図6aのように背中が丸まるとお尻が巻き込まれたような状態になってしまいます。正しくは図6-bのように胸を張った状態で真っすぐ下がっていき、内腿が張る場所で息を吐ききり、ゆっくりとスタートポジションに戻ってきます。
正面から見ると図6-cのようになります。10回ほど行ってください。
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