プレス・リリース、スイス・ローザンヌ)

新・世界野球ソフトボール連盟(以下WBSC)の代表団は12月19日、2020年開催の五輪で野球とソフトボール復帰をアピールするプレゼンテーションを国際オリンピック委員会(以下IOC)プログラム委員会で行った。

代表団はドン・ポーター、リカルド・フラカーリWBSC共同会長以下、2008年北京五輪ソフトボール・ベネズエラ代表でプロ選手でもあるマリア・ソト投手、イタリア人のアレッサンドロ・マエストリ(訳注:オリックス・バファローズ投手)、国際野球連盟(以下IBAF)の アントニオ・カストロ副会長、国際ソフトボール連盟(以下ISF)のロー・ベンチュウ事務局長であった。

ドン・ポーター会長は次の様に述べた。「五輪競技から外れた後、我々は様々な意見に耳を傾け、また、そこから学び、その過程の中で(野球とソフトボールが)オリンピック・ムーブメントに対してどのような形で具体的な貢献ができるかの検討を重ねてきた。

我々の種目が合体することにより、いかに新たな経済的効果と経営効率を高めることが期待できるかをIOCとオリンピック組織委員会に対して示した。2つの競技を1競技の費用でとまでは行かないが、それに近くなっている。野球をパートナーとする初のプレゼンテーションでは、特に団結、謙虚さ、協調という我々のメッセージを伝えることができたものと満足している。」

フラカーリ会長は「男子野球と女子ソフトボールは競技者やファンの数、メディアの注目度からして世界的な人気スポーツであること、男女平等の重視と、二つの競技が持つ多大な商業的パワーと価値を説明した。

世界のプロ野球選手とトップレベルのソフトボール選手達は非常に大きな価値と魅力を五輪にもたらすことが可能であり、プレゼンテーションでは世界のトップレベルのプロ野球リーグ組織から全面的なバックアップも得ていることを強調した。IOCのプログラム委員から多方面に及ぶ有益で思慮深い質問があったことは我々の提案に対する関心の表れであり、感謝している。」

また、ドン・ポーター、リカルド・フラカーリ両会長は、IBAFとISFが両連盟それぞれの総会による承認を経て正式な合併の手続き中であり、2013年のIOC理事会承認を前提としたWBSCのガバナンス体制にも言及した。

WBSCの評価提案では、両競技が単一の競技会場やトレーニング施設の使用、競技設備は迅速かつ容易に転換できるものとすること、それぞれが6日間のトーナメントで開催すること、オリンピック・ムーブメントに対する十分な理解と経験を持ってIOCとオリンピック組織委員会大会への連絡窓口を一本化することを謳っている。


関連記事

注目選手 ドラフト結果 プロ志望届 球速ランキング
2014 - - 2014
2013 - - 2013
2012 2012 2012 2012
2011 2011 2011 2011
2010 2010 2010 2010

タグ: