【夏の大会の展望】
2007、08年の広陵を最後に連覇をするチームがない混戦模様が続いているが、広陵の強さは際立ち、2013年の秋季大会からの県大会29試合で27勝2敗という驚異的な勝率を挙げている。夏の大会も過去8年のうち半数にあたる4回の優勝、2011、12年以外は必ずベスト8入りする夏巧者でもある。春の大会はエース・肥後を中心に投手陣がさらに充実、全6試合を2失点以下に抑えて計5失点、打線も2ケタ得点3試合を含む6試合で45得点と死角を見つけるのは難しい。

広陵の県大会2敗はいずれも広島新庄が挙げたものだ。2013年の秋には中国大会で広陵と再戦して勝利、打倒・広陵の1番手に相応しい戦績を残している。昨秋はその広陵を準決勝で降して優勝し、センバツで初の甲子園出場も果たした。春は3回戦で敗退とやや調子を落としたが、この4年間に限れば準優勝3回、ベスト4が1回と念願の夏の甲子園初出場の準備は整った感がある。

昨秋から古豪・崇徳が復調気配だ。秋ベスト8、春準優勝と敗れたのは上記の2校で、如水館、尾道商といった上位常連校にも勝利を収めている。投手陣の中心に地守が座り、捕手の菅が攻守に活躍する場面が増えた。1993年のセンバツを最後に甲子園から遠ざかっているが、かつてのセンバツ優勝校だけに油断はできない。

このほかにも、如水館、尾道商、西条農、広島工など実績校が上位進出を狙う。

過去8年の夏の甲子園出場校

新チーム結成後の地区大会ベスト8


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